不幸が重なる
文藝春秋6月号に原発事故に関連し当時の菅首相の言動について、
《何しろ菅さんという人は怒鳴ってばかりいる。物事の聞き方も、たとえば何かが起こると「なぜ起こったんだ」、「誰の責任だ」と、ここから始まる。これは市民運動家としてあるいは野党の立場で、誰かを攻撃する側としてはいいでしょう。しかし、政権与党のリーダーとして引っ張っていくというときにそれをやってしまっては・・・。》という下りがあったが事故も不幸な出来事だがそのときの首相が菅さんだったことはさらに不幸なこと。
このような時のことを泣きっ面に蜂?
おおいなる勘違い
《そりゃ精神的に高ぶっている集団、やっぱりどこかで休息じゃないけども、そういうことをさせてあげようと思ったら、慰安婦制度ってのは必要だということは誰だってわかるわけです。》
・・この制度を必要だということは誰だって分かっていると思ったらマスコミをはじめ政治家等大半の人間が必要だと思っていなかった。
敗戦国日本が何を言っても負け犬の遠吠え?
橋下徹大阪市長「米軍の風俗業活用を」はいかなる文脈で発言された ...
同感
西尾幹二のインターネット日録《首相は何をこわがって靖国参拝をしないのか》の中で《安倍首相はまた再び第一次安倍内閣のときと同じ道を歩み始めているようにみえる。残念である。2007年4月27日に私がコラム「正論」に書いた拙文「慰安婦問題謝罪は安倍政権に致命傷」を今このタイミングに掲げ、反省を促したい。》と書いていたが橋下氏の言うことにも一理ある。
さらに《最初に首相のなすべきは「日本軍が20万人の女性に性奴隷を強要した事実はない」と明確に、後からつけ入られる余地のない言葉で宣言し、河野衆議院議長更迭へ動きだすことであった。》と記述しているが安倍首相はこれに対しどう応えるのだろうか?